例えば飛散防止についてはチェーン型、ラバータイプ型があります。
ラバーの方が飛散しにくいですが、ラバータイプはゴムの損傷、劣化が激しく交換頻度が高かったためチェーンタイプにしました。
チェーン型は損傷しにくいので交換頻度が少ないです。
スピードについては、草坊主エンジンタイプは3km/hです。10km/hだせる草刈り機があれば無負荷の時に差が出ますが、1m~の草などラジコン草刈り機が実際に活躍するような草刈りでは最高速度を出せません。
大型の草では他社様の動画を見てもわかると思いますが、トルク不足、1回で粉砕できないため何度か往復しています。
また草刈り中にゴミ、木などもあり確認しながらの作業になるので、どちらかというと、草を刈るときのパワー、粉砕力のほうが実際の作業に影響が出ます。
傾斜角度についてはメーカー理論値は50度まで対応していますが、横転などの恐れがあり安全のため40度くらいとしています。
その他特徴としてブレード面に泥が付きにくい構造になっています。